Qobuz対応ネットワークプレーヤー|対応機の見分け方

Qobuz対応ネットワークプレーヤーの見分け方は、メーカーの製品ページの対応サービス一覧、操作アプリの説明、ファームウェアの更新履歴の3か所を確認する方法です。

対応状況は更新で変わるため、購入前と購入後の両方で確認してください。対応していない機種でも、代替の再生方法があります。

Qobuz対応機の見分け方

見分ける方法は3つです。いずれもメーカーが公開している情報から確認できます。

  1. メーカーの製品ページ:対応する配信サービスの一覧に記載があるかを見ます。製品の仕様表またはネットワーク機能の欄に掲載されます。
  2. 操作アプリの説明:アプリのストア掲載ページに、連携できるサービス名が書かれています。
  3. ファームウェアの更新履歴:後から対応が追加された記録が残っています。更新履歴のページで「Qobuz」を検索してください。

本体が対応している場合、操作アプリの中からQobuzのアカウントを連携できます。プレーヤーが直接サービスへ接続し、音源を受け取ります。

対応の表記には、「Qobuz Connect」のようにサービス側の認定を示す名称が使われる場合があります。名称の意味は、メーカーの説明でご確認ください。

対応している主な製品

対応する製品は、ネットワークプレーヤー、ネットワークトランスポート、ストリーマー、ネットワークオーディオレシーバー、ミュージックサーバーの各カテゴリに広がっています。

カテゴリ別の傾向は次のとおりです。

カテゴリ対応の傾向
ネットワークプレーヤー中位機以上で対応する製品が多い
ネットワークトランスポート上位機を中心に対応する
ネットワークオーディオレシーバー機種により分かれる
ミュージックサーバー再生機能を持つ機種で対応する例がある
DAP(携帯型プレーヤー)アプリを入れて再生する方式が中心

対応状況はメーカーとサービスの双方の都合で変わります。個別の製品名と対応可否については、メーカーの公表情報で最新の状況をご確認ください。

対応していない機種の代替

対応していない機種でも、再生する方法が3つあります。それぞれ操作性と接続方法が異なります。

  • AirPlay / Chromecastを使う:スマートフォンのアプリからプレーヤーへ音声を送ります。対応する機種であれば追加の機器は不要です。
  • Bluetoothを使う:スマートフォンとプレーヤーを無線でつなぎます。手軽ですが、圧縮方式によって条件が変わります。
  • 対応する送り出し機を追加する:Qobuzに対応した小型のストリーマーを追加し、既存のDACへデジタル接続します。

このうち、音源の受け取りをプレーヤー側で行えるのは3番目の方法だけです。1番目と2番目は、スマートフォンが音源を受け取って転送する仕組みです。

パソコンから再生する方法もあります。パソコンのアプリで再生し、USB接続でDACへ送る構成です。

構成の考え方はネットワークトランスポートとはをご覧ください。

アプリと操作方法

操作は、メーカー提供のアプリまたはサービス提供のアプリから行います。どちらを使うかで、できることが変わります。

メーカー提供のアプリ:手持ちの音源ファイルと配信サービスを、同じ画面で扱える場合があります。プレーヤーの設定変更も行えます。

サービス提供のアプリ:サービス側の機能(推薦、プレイリスト、新譜情報)をそのまま使えます。再生先としてプレーヤーを選ぶ形です。

音楽管理ソフト「Roon」を使う場合は、Roonの画面から配信サービスと手持ちの音源をまとめて扱えます。Roon Readyに対応する機器であれば、再生先として選べます。

複数のアプリを併用しても差し支えありません。用途に応じて使い分けてください。

対応機の選び方はネットワークオーディオプレーヤーのおすすめの選び方にまとめています。

買い替え時の売却

対応機へ買い替える場合、使わなくなった機器の査定をご検討ください。査定料・出張料・キャンセル料はいただきません。

配信サービスへの対応状況は、機器の評価に影響します。対応が続いている機種は需要が保たれ、対応が終了した機種は相場が下がります。

引き渡しの前に、機器の初期化と、配信サービス側での機器の登録解除をお願いします。アカウント情報が機器に残る場合があります。

出張買取の受け取り場所は、古物営業法第14条第1項でご自宅またはご滞在先に限定されています。

特定商取引法の訪問購入に該当し、法定書面をお受け取りになった日から8日間はクーリング・オフの対象です。その期間中の引渡しは拒めます。査定のご依頼を超えた勧誘は行いません。

買取の基準はネットワークプレーヤー買取、データの扱いは個人情報とデータの取り扱いをご覧ください。

よくある質問

手持ちの機種が対応しているか調べる方法はありますか?

3か所を確認してください。メーカーの製品ページの対応サービス一覧、操作アプリのストア掲載ページ、ファームウェアの更新履歴です。

本体が対応していれば、操作アプリの設定画面にサービスの連携項目が現れます。項目が見当たらない場合は、ファームウェアを最新にしてから再度ご確認ください。それでも現れない場合は、その機種は対応していない可能性があります。

ファームウェア更新で対応しますか?

機種によります。更新で追加された例がある一方、追加されないまま終わる機種もあります。

メーカーの更新履歴を確認すると、過去にどのような機能が追加されてきたかがわかります。更新が継続している機種は、後から対応が広がる可能性があります。対応を前提に選びたい場合は、購入時点で対応している機種をお選びください。

対応していない場合の代替手段はありますか?

3つあります。AirPlayやChromecastで送る方法、Bluetoothで接続する方法、対応する送り出し機を追加する方法です。

このうち、プレーヤー側が音源を直接受け取れるのは3番目だけです。小型のストリーマーを追加し、既存のDACへデジタル接続する構成になります。1番目と2番目は、スマートフォンが音源を受け取って転送する仕組みで、通信状態の影響を受けます。