古いオーディオの処分方法|捨てる前に確認したい価値

古いオーディオの処分方法は、自治体の粗大ごみ、小型家電回収、不用品回収業者への依頼、買取店への売却の4つです。

1970年代から1990年代の国産機や海外製の単品コンポーネントには、いまも需要があります。捨てる前に、型番と製造メーカーを確かめてください。

古いオーディオの処分方法

古い機器も、新しい機器と同じ方法で手放せます。年式による受け入れの制限は、自治体の回収にはありません。

ただし1970年代から1990年代の機器には、生産が終了して入手しにくくなったものが含まれます。捨てる手数料を払う前に、金額がつくかを確かめる価値があります。

手放し方古い機器での可否費用の目安
自治体の粗大ごみ年式を問わず出せる数百円〜数千円
自治体の小型家電回収投入口に入る大きさなら出せる無料または低額
不用品回収業者搬出まで任せられる数千円〜数万円
買取店への売却需要のある型番が対象費用なし

オーディオ機器は家電リサイクル法の対象4品目に含まれません。該当するのは小型家電リサイクル法で、施行令第1条第5号に「デジタルオーディオプレーヤー、ステレオセットその他の電気音響機械器具」と定められています。

年代物を捨てる前の確認

確認する項目は、製造メーカー、型番、通電の有無の3つです。この3点がわかれば、金額がつくかどうかを事前にお伝えできます。

型番は、背面や底面のラベルに記載されています。文字が薄くなっている場合は、フロントパネルの刻印や取扱説明書をご確認ください。

通電できるかどうかは、電源コードの状態を見てから判断してください。被覆が硬化してひび割れている場合は、通電せずそのままお知らせください。

長期間保管されていた機器は、電源を入れる前に室温へ戻してください。倉庫や蔵から出した直後は結露が残り、通電すると内部で短絡するおそれがあります。

掃除のために天板を開けたり、基板を拭いたりする作業はおすすめできません。ネジ穴を傷めると減額の対象になります。埃が積もった状態のままお出しください。

資産価値がある機器の例

金額がつきやすいのは、専業メーカーの単品コンポーネントです。当時の実売価格が高い機種ほど、現在の評価も高くなる傾向があります。

次のような機器は、発売から30年以上が経っていても需要があります。

  • 木製キャビネットのフロア型スピーカーとホーン型スピーカー
  • 真空管を使ったプリアンプ・パワーアンプ・プリメインアンプ
  • ダイレクトドライブ方式のレコードプレーヤーと単体トーンアーム
  • MC型カートリッジと昇圧トランス
  • オープンリールデッキと3ヘッドのカセットデッキ
  • 国内外のハイエンドメーカーが手がけたセパレートアンプ

反対に、一体型のミニコンポ、量販店向けの廉価モデル、ラジカセの多くは金額がつきにくい傾向です。

年式別の評価は古いオーディオ買取おすすめの選び方、ビンテージ機の基準はビンテージオーディオ買取で説明しています。

粗大ごみに出す際の費用

自治体の粗大ごみは、一辺の長さや重量で手数料の区分が決まります。年式による違いはありません。

大型のフロア型スピーカーは上位の手数料区分にあたる場合があります。ペアで出す場合、1本ずつ手数料がかかる自治体と、1組で1点として扱う自治体があります。

古い機器は重量があるものが多く、重量で区分する自治体では手数料が上がります。レコードプレーヤーのキャビネットやオーディオラックも、粗大ごみの対象です。

指定された日の朝までに、指定場所へ自力で運ぶ必要があります。集合住宅の上階からの搬出は、2名以上での作業をおすすめします。

自治体ごとの申込手順はオーディオを粗大ごみに出す手順にまとめています。

売却という選択肢

売却は、費用をかけずに手放せる方法です。査定料・出張料・キャンセル料はいただきません。

大型のスピーカーやセパレートアンプは、出張買取で搬出まで当社が行います。取り外し、床と壁の養生、積み込みまで含み、追加の費用はありません。

出張買取では、古物営業法第14条第1項により、お引き取りはお客様のご自宅またはご滞在先に限られます。第三者の場所での取引はお受けできません。

出張買取には訪問購入としての規定が適用され、法定書面の交付日から8日間はクーリング・オフができます。同じ期間、品物をお渡しにならない選択も可能です。費用は当社が負担します。

査定をご依頼いただいた品物以外について、その場で勧誘することはありません。不招請勧誘と再勧誘は行わない方針です。

古物営業法15条1項に基づく本人確認を行います。書類でご提示いただくのは氏名・住所・生年月日で、職業は口頭でお伺いします。18歳未満の方からの買取は、各都道府県の青少年保護育成条例によりお断りする場合があります。

お申込みはオーディオ買取の無料査定のお申し込み、お電話0120-655-301、LINEから受け付けています。

よくある質問

何十年も前の機器に値段はつきますか?

つく場合があります。1970年代から1990年代の単品コンポーネントには、いまも需要があります。

金額がつきやすいのは、木製キャビネットのスピーカー、真空管アンプ、ダイレクトドライブのレコードプレーヤー、MC型カートリッジ、オープンリールデッキなどです。当時の実売価格が高い機種ほど、現在の評価も高くなる傾向があります。一体型のミニコンポやラジカセは、金額がつきにくくなっています。

通電できない状態でも査定できますか?

査定できます。電源コードの被覆が劣化している場合は、通電せずそのままお知らせください。

長期間保管されていた機器は、通電すると内部で短絡するおそれがあります。動作確認ができない場合でも、外装、付属品、型番の需要から評価します。通電の可否が金額に影響する場合は、その差額を内訳としてお示しします。

捨てる前に何を調べればよいですか?

製造メーカー、型番、通電の有無の3点です。この3点がわかれば、金額がつくかどうかを事前にお伝えできます。

型番は背面や底面のラベルに記載されています。文字が読み取れない場合は、フロントパネルの刻印や取扱説明書をご確認ください。写真をお送りいただければ、こちらで型番を特定できる場合もあります。調べ方はオーディオ査定前の準備で説明しています。