カセットデッキ買取|3ヘッド機と走行不良機の査定基準
カセットデッキ買取とは、コンパクトカセットの録音再生機を対象とする買取です。3ヘッド機やノイズリダクション搭載機は評価が上がります。ベルトが劣化して走行しない個体も査定します。

カセットデッキの買取対象と価格目安
買取の対象は、家庭用と業務用のカセットデッキ全般です。走行不良の個体も査定します。
- 3ヘッド機(国内メーカー上位機)
- 2ヘッド機(中位機)
- 業務用・スタジオ用デッキ
- ダブルカセットデッキ・ラジカセ
- 走行不良・部品取りの個体
ほかの生産完了機はMDデッキ・DAT買取をご覧ください。
3ヘッド機・ドルビー搭載機の評価
録音・再生・消去のヘッドを独立させた3ヘッド機は、2ヘッド機より高く評価されます。
録音しながら再生音を確認できる構造のため、録音用途で使う方に需要があるためです。
ノイズリダクション(テープのヒスノイズを抑える方式)を搭載する機種も評価が上がります。複数の方式に対応する機種は、対応の範囲を確認します。
キャリブレーション機能(テープの特性に合わせて録音特性を調整する機能)を備える機種は、調整が動作するかを査定で確認します。
ベルト劣化・走行不良の扱い
ベルトの劣化による走行不良は、多くの個体で見られる症状です。買取はお受けします。
ゴムベルトは経年で伸び、溶けて他の部品に付着する場合があります。この状態では再生も早送りもできませんが、部品としての需要が残ります。
ベルト交換で直る範囲であれば、減額幅は小さく収まります。モーターやキャプスタンに損傷がある場合は、大きくなります。
無理に動かすとテープが巻き込まれるおそれがあります。カセットが入ったままの場合は、そのままの状態でご相談ください。
ヘッドの摩耗と再生確認
ヘッドの摩耗は、表面の状態と再生音の高域の出方から判断します。
- ヘッド表面:光を当てて、テープの当たり面のえぐれと段差を確認します。
- 高域の再生:既知の音源を再生し、高い音の出方を聴きます。
- アジマス:左右のチャンネルの位相ずれを聴いて判断します。
- ピンチローラー:ゴムの硬化とひび割れを確認します。
- キャプスタン:回転むらによる音の揺れを聴きます。
ヘッドが摩耗していても買取はお受けします。交換用のヘッドが入手できる機種は、減額幅が小さく収まります。
買取の流れと3つの方法
カセットデッキの買取は、出張・宅配・店頭の3つの方法から選べます。
カセットデッキの査定料は、どの方式でも無料です。金額にご納得いただけない場合は、そのままお返しします。
| 買取方法 | 向いているケース | 費用 |
|---|---|---|
| 出張買取 | 複数台をまとめてお売りになる場合、大型の業務用機の場合 | 出張料・査定料 無料 |
| 宅配買取 | 1台から送りたい場合。カセットは取り出してお送りください | 送料・梱包キット 無料 |
| 店頭買取 | 走行の症状を対面で説明しながら査定を受けたい場合 | 査定料 無料 |
カセットデッキの買取における「無料」の範囲は、対応エリア内・総重量40kg以下の場合です。離島・対応エリア外・大型品の宅配は、事前にお見積りのうえ実費をご相談する場合があります。
カセットデッキの査定のお申込みは、無料査定のお申し込み、お電話0120-655-301、LINEから受け付けています。
カセットデッキの買取実績
カセットデッキをお預かりした記録は、カテゴリ別に公開しています。
掲載しているのはカセットデッキで取引が成立した個体の実績です。同じ型番でも状態により金額は変わります。
カセットデッキの実績は、買取実績(総合)、アンプ買取実績でご覧いただけます。
古い機器全般の扱いは古いオーディオの買取をご覧ください。
出張買取(訪問購入)に関する法令上のご案内
出張買取は特定商取引法の「訪問購入」にあたるため、ご依頼の前に次の4点をご確認ください。ご訪問時は、事業者名・担当者名・買い受ける物品の種類を先にお伝えします。
- 査定額にご納得いただき売買契約が成立した場合でも、契約書面をお渡しした日から起算して8日間はクーリング・オフ(無条件での契約解除)ができます(特定商取引法58条の14)。
- クーリング・オフ期間中は、お売りいただく機器の引渡しを拒むことができます(同法58条の15)。期間中は当社から引渡しを求めることはいたしません。
- 査定のご依頼をいただいていない方への訪問・電話による勧誘(不招請勧誘)は行いません(同法58条の6)。
- 古物営業法14条1項により、お引き取りはお客様のご自宅またはご滞在先に限らせていただきます。路上・駐車場・カフェ等でのお受け取りはできません。
よくある質問
走行しないカセットデッキでも買取できますか?
買取できます。ベルトの劣化による走行不良は、多くの個体で見られる症状です。
ベルト交換で直る範囲であれば、減額幅は小さく収まります。モーターやキャプスタンに損傷がある場合は大きくなります。カセットが入ったままの場合は、そのままご相談ください。
ドルビー搭載機は評価が上がりますか?
上がります。ノイズリダクションを搭載する機種は、録音した資産を再生する用途で需要があるためです。
複数の方式に対応する機種は、対応の範囲を確認します。査定では、実際に切り替えて動作するかを確かめます。
カセットテープも一緒に引き取ってもらえますか?
ご相談ください。本数と内容によって取り扱いが異なるため、事前に伺います。
未使用の生テープは買取の対象になる場合があります。録音済みのテープは、内容によってお預かりできないことがあります。
ヘッドの摩耗はどのように確認しますか?
光を当ててヘッド表面のえぐれと段差を見たうえで、実際に再生して高域の出方を聴きます。
アジマスのずれは、左右チャンネルの位相から判断します。摩耗していても買取はお受けします。交換用ヘッドが入手できる機種は減額幅が小さくなります。